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こんなお悩みありませんか?
本講座は、排出量算定コンサルティング会社が実務者の方に向けて制作した、サプライチェーン排出量算定を「1から学べるeラーニング」です。
スコープ1.2.3の計算方法や計算例題を収録しており、実務レベルで活用できる内容が全85分間15講座で視聴制限なく学ぶことができます。
わたしたちについて
本講座を運営するビリーブテクノロジー株式会社は、CO2排出量の計算、GHGプロトコルに基づく(スコープ1、スコープ2、スコープ3)CO2排出量算定の支援事業、スポットでのコンサルティングやCO2排出量算定に関するセミナー開催など、企業の脱炭素化をサポートさせていただく活動を行っています。
中小企業から大企業まで数多くのサポートをしてきたノウハウをもとに、講座では実際の算定に役立つ知識を凝縮してお伝えします。
実際の算定手順が
これひとつでまるわかり
実際に弊社が中小企業から大企業まで算定支援をおこなっている中で、つまずいたポイントや質問が多かった点、解釈が難しいカテゴリについての要約をカリキュラムに盛り込んでいます。
実際の算定時に起こりがちな「計算に必要な情報が得られない場合の解決方法」や「活動データが膨大にある場合にどうやって省力化して計算をするか」など、実務を想定して作成しており、自社の算定前にどういった点に注意すべきかを把握しておくことで、算定の効率化を図れます。
1ライセンスで
社員全員が利用可能
排出量算定にあたっては、多くのスコープ・カテゴリに渡る多様な計算方法について担当者の方が深く理解する必要があります。社内の担当者の方が共通して本講座をご視聴いただくことで、その後の議論のベースが出来、業務の進行がスムーズになると期待できます。
また、排出量算定のデータを収集するには他部署との連携が必須となります。その際に、なぜ・どういったデータが必要なのか共通認識を持つために、本講座の動画やPDF資料をご活用いただけます。
全50問の理解度チェックテスト
(プレミアムプラン、スタンダードプラン)
複雑な算定方法の理解・定着には、実際に自分で考え、計算してみることが重要となります。その助けとして、理解度確認テストをご用意しております。
講座の区切りのタイミングで、計算例題や各カテゴリの解釈、間違えやすいポイントを中心に、解説付きで設問を用意しています。実際に環境省の原単位を用いて計算する問題など、実践に近い形で算定を行うことが可能です。
動画講座と合わせ、より深い理解にお繋げ下さい。
算定支援エクセルツール
(プレミアムプラン、スタンダードプラン)
排出量算定のコンサルティング業務を行っている弊社が実際に算定支援で使用しているエクセルツールをご提供致します。
各スコープ、カテゴリ毎に基本データ、活動量情報、排出原単位情報、前提条件等を入力していただくと排出量が計算されます。
CO2排出量計算=【活動量】×【排出原単位】の式を元にExcelベースでスコープ、各カテゴリの排出量、総排出量を集計しグラフ化できます。
90分間のスポットコンサルティング
(プレミアムプラン)
e-ラーニング講座で計算方法をご説明させていただいてはおりますが、実際の自社の排出量算定においては、判断が難しい部分が出てくる可能性があります。
そうした場合に個別にご対応させていただけるよう、オンラインでの質疑応答の場をご用意させていただきました。
スコープ1, 2, 3排出量算定においての不明点や質問がございましたら、ぜひご活用ください。
全85分間、15本の動画講座となります。
専用サイトでのご視聴の他、
動画及びPDF資料(167枚)がダウンロード可能です。
プレミアムプランの方は、
PPT資料のダウンロードも可能です。
※本講座は環境省/経済産業省の「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン 」をベースに作成しております。
Chapter.01算定に必要な基礎知識
算定方法のベースとなっているGHGプロトコルの説明や、 気候変動に対する各種取り組みのSBT、TCFD、CDP、RE100について説明します。また、サプライチェーン排出量計算が求められる理由や温室効果ガスの種類についても解説します。
Chapter.02排出量計算のプロセス
算定結果のイメージ図を示した後に、具体的にどういった手順で算定していくかを解説します。また、排出量計算にあたって基本となる式を例題とともに示します。 排出量の計算において重要となる排出原単位データベースについても種類と特徴を解説します。
Chapter.03スコープ1の解説と算定方法について
スコープ1の概要、対象活動、算定対象範囲について解説します。スコープ1は7つの温室効果ガスが対象となりますが、そのそれぞれにおいて対象となる項目を示します。また、よく該当する活動を計算式と共に解説します。
Chapter.04スコープ2の解説と算定方法について
スコープ2の概要、対象活動、算定対象範囲について解説します。対象となる活動を示しながら、実際の原単位を使用しながら計算方法を解説します。
Chapter.05-1スコープ3の全体像・カテゴリ1【購入した製品・サービス】
スコープ3の全体像を示した後に、スコープ3の主要な項目の一つである「カテゴリ1:購入した製品・サービス」について、算定対象範囲と算定方法、集める活動量、計算例題を示します。更に、排出原単位の設定方法や省力化して計算する方法も解説します。
Chapter.05-2カテゴリ4【輸送配送(上流)】・カテゴリ9【輸送配送(下流)】
スコープ3の主要な項目の一つである「カテゴリ4、9:輸送配送」について、算定対象範囲と算定方法、集める活動量、計算式、計算例題(トンキロ法)を示します。また、輸送の詳細が分からない場合のシナリオの設定方法や留意事項についても解説します。
Chapter.05-3カテゴリ5【事業活動からでる廃棄物】・カテゴリ12 【販売した製品の廃棄】
廃棄に関する排出については、事業者が直接廃棄するものと、消費者が廃棄するものにわかれています。その算定対象範囲や算定方法について解説します。また集めるべき活動量と計算式、計算例題についても示します。
Chapter.05-4カテゴリ11【販売した製品の使用】
使用時にエネルギーを使用する製品を販売している事業者においては、主要な項目の一つとなる項目です。算定対象範囲と算定方法、活動量と計算式を示します。また、計算例題も解説します。更に、省力化して計算する方法についても解説します。
Chapter.05-5カテゴリ2【資本財】
固定資産に該当する項目となります。その算定対象範囲と算定方法、活動量等について実際の計算例題を示しながら解説します。また、単位設定の際の留意事項も解説します。
Chapter.05-6カテゴリ3【スコープ1, 2に含まれない燃料およびエネルギー活動】
スコープ1、2に含まれない範囲の燃料・エネルギー関連の排出はカテゴリ3に該当します。その考え方や算定対象の範囲、算定方法について、計算例題を示しながら解説します。
Chapter.05-7カテゴリ6【出張】・カテゴリ7【雇用者の通勤】
従業員の出張や通勤に関する排出について解説致します。算定対象の範囲、算定方法、活動量、計算式について例題を示しながら解説します。また、テレワークの排出についても解説します。
Chapter.05-8カテゴリ10【販売した製品の加工】
製品販売後に、加工工程を経てから最終製品となるような製品を販売している事業者においては、主要な項目の一つとなりうる項目です。算定対象範囲や算定方法、活動量と計算式を計算例題を示しながら解説します。
Chapter.05-9カテゴリ8【リース資産(上流)】・カテゴリ13【リース資産(下流)】
スコープ3では、借りているリース資産、貸しているリース資産についての排出も対象となります。その考え方や、どういった活動が対象となるかについて、解説します。また、リース資産のカテゴリと関連の深い他のスコープ・カテゴリについても解説します。
Chapter.05-10カテゴリ14【フランチャイズ】・カテゴリ15 【投資】
該当することは比較的少ない項目となりますが、フランチャイズ、投資に関する排出に関して、その考え方と算定方法について解説します。
Chapter.06スコープ3まとめ、算定結果の集計方法・大手企業の算定事例について
スコープ3のまとめと共に、排出量算定結果の集計結果や大手企業の算定事例について示します。また、改めて、CO2の計算、削減を行う意義について解説します。
全体の概要
具体的な算定解説一例
全てのプランにおいて、
1ライセンスのご購入で、
自社内の全ての方がご利用可能です。
(子会社等、会社が分かれる場合には、
会社毎にご購入下さい。)
また、ご視聴期間に制限はありません。
動画や資料はダウンロード可能です。